やっと観られたの、お楽ちみちみシン・ゴジラ。
いっやぁ、面白かったね!
評判通りだ。
素晴らしいね!
怪獣映画って言うよりも何だか、ポリティカル・サスペンス:政治サスペンスで軍事スリラーな映画を観ているみたいな緊迫感が有ったぞぃ。
今回は、歴代最大の大きさを誇るゴジラちゃん。
被害規模も、歴代最大規模だよ恐らく、ドカンと恐怖だぼととっとん。
これから観る方には申し訳無いので、詳細は伏せる。
日本国陸上自衛隊が世界に誇る、純国産の最新鋭戦車、10式戦車も大活躍だ!
日本国海上自衛隊が、これまた世界に誇る、世界最大のイージス艦、あたご型護衛艦も出撃!
ゴジラを迎え撃て!
この自衛隊がいざ出撃して態勢を整える段になると、あの御馴染みの伊福部昭さん作編曲の、独特の勇壮で軽快な音楽が、今回も鳴り響いた。
「日本国自衛隊、いざ出撃!」
これまたこれまた日本国航空自衛隊が世界に誇る、国産戦闘機のF2(実際は不当にアメリカに絡まれて、強引に日米共同開発に持ち込まれた。FSX:次期支援戦闘機の開発の時から、もうこれで2度目だ。)も出撃だ!
劇中の司令部の将軍:「F2を三沢基地から揚げられないか!?」
平成の零戦:F2、直ちに離陸せよ。
日米安全保障条約に基づいて、アメリカ戦略空軍も出撃だ!
だが・・・。
兎に角、面白かったに。
元々は全くふざけ切ったテクノミュージシャンだった、静岡県静岡市出身のピエール瀧さんが、また出演していた。
ピエール瀧さんはこの所、テレビドラマや映画への出演がとても目立つ。
主演の長谷川博己さん演じる、内閣官房副長官や彼をサポートする周辺のスタッフ、官僚達の死に物狂いの必死さが、観ているこちらまでビンビンに伝わって来て緊迫感有りまくり!
東京都庁の災害対策本部も、首相官邸の会議室も、総て本物だ。
だからかなりのリアリティを伴う。
肝心のゴジラ君の攻撃力も、間違い無く歴代中、圧倒的に最強だ。
皆さん是非とも、劇場で大迫力の画面と音声で、御鑑賞頂きたい。
以上。