宇宙人ぶすおの真実の記録

穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。

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大分涼しくなって来て、もうすっかり秋の様相を呈して参りました今年2012年。

普段聴くモーツァルトやバッハも、普段読む本も、涼しくなると心に静かに染み入りますな。

春も僕は大好きです。
最も色彩豊かな季節と言えるからでしょうか。
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春と秋は、毎年僕にとっては待ち遠しい季節なのであります。
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桜がそこいらで咲き始めた。
僕が先日旅行で行った西伊豆では、驚いた事に既にほぼ散り終わった桜の木を見た。


桜が、散る。
これはここ日本では、一般的には何かの試験に不合格・落第の憂き目に遭ってしまう事を象徴的に言う言葉となっている。
逆の意味では「桜が咲く」と言う事だ。


この桜が咲き、そして散る3月・4月の季節は、月別の自殺者数が1年間で最も高くなる時期なのだそうだ。

そう言えば、余り触れたくはない話題ではあるのだが、大学の同級生のある女の子は、3月のとある日に突然自ら命を絶ち、唐突にこの世を去った。
まだ20代前半の女性で、学業成績は、優秀であった。

後で伝聞した話では、鬱病を患っていたらしい。
通院していた精神科・心療内科のドクターから処方された睡眠薬を大量に服用しての自殺であった。


卒業直前に、急遽我々の卒業アルバムに彼女の特設ページが設けられ、写真に残る在学中の数々の思い出が偲ばれた。

その中の最も直近の写真を見れば、鬱病で食欲が減退していたせいか、かなり痩せている様子が伺える。

個人写真の列にも彼女の写真は加えられ、季節は秋なのか、綺麗に紅葉したもみじを背景に彼女の姿が、今となってはかえって痛切である。


自殺者の7割が鬱病罹患者、あるいは鬱病経験者と言われる。

鬱だとか自殺だとかに縁が有る人やそれに類する人達にとって、「春爛漫」は見当違いで、逆に憂鬱な季節であるらしい。

つい昨日触れた自殺の例は、福島県でずっとキャベツ栽培に心血を注いで来た真面目な農家の男性が、政府から放射線による汚染を警戒しての出荷停止命令が下った瞬間、自殺した。
63歳。俺の親父と同い年ではないか。
農家としての先行きに絶望してしまったのだろう。
悔しそうに取材に答えていたのは、後を継いだ35歳の次男であった。俺と同い年である。


春は僕にとっては新たなる季節であり、歓びと楽しみの季節であるが、そうは感じない人も世の中には居るのだな・・・。
そう考えていると、何だかとても悲しくて切なくて、そして虚しい気がしてくるのです。
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春:SPRING
これを今お読みの皆さんにとって、春はどんな季節でしょうか?


僕にとっては大好きで愛して止まない桜の樹が遂に開花し、それは「愛」、「幸福」、「平和」、「日本国」と言ったポジティブなキーワードばかりが連想される歓びと楽しみの季節と言う事になっている。


だが、つい昨日、職場で女性職員達の会話から漏れ聞こえたのは、「春は憂鬱な季節」と言う意見が有ったのだ。
聴けば「花粉症で全てが台無しになる」とか言ってた人も有った。
可哀想になぁ。

だが中には、「毎年春がどうにも気が晴れなくて、仕事で外回りで車で1人で走っていても、何だか悲しくなって来て泣きたくなる。桜の花も、確かに綺麗なんだけど、見てるととても悲しみを覚えて仕方ない。」
との意見を持った人も有った。

俺には正直、春と言う季節をネガティブに捉える方達の心情や気持ちや真意はかなり分かり兼ねる。


そこで、livedoorの検索エンジン(NAVER社提供)で「春 憂鬱」をキーワードに、統合検索と画像検索を掛けて見た。

その内の幾つかの写真が、上記。

そして、何方かのブログ記事にて興味深い記事が有った。
その記事に拠れば、月別の自殺者数が最も多いのは3月と4月の春の季節らしい。


何事に対してもそうだと個人主義者の俺は思うのだが、世のあらゆる物事や事象に対する感じ方など人それぞれだ。
そんなものどう感じて何を思うかなど、本来全く自由の筈である。

だが世の中には、また俺の趣味のクラシック音楽の世界では、病的なまでに感じ易い極めて繊細な感性を持った人達も実際存在するのだ。
そう言った人達の意見や主張にも、例え自分とは反対で相容れない様に見えても、僕は耳を傾けて行きたい。




2011年2月17日の記事だったので、つい3日前の記事だ。

↓↓↓

月ごとの自殺者数って多い順に3月→4月→5月なのだそうです。

春怖いです。

たしかに春のプレッシャーはすごいものがあります。

やはりバブル崩壊以降、春になるとフレッシュな気持ち!ウキウキ!というより、憂鬱な人が多いのでしょうか。

自分は常に憂鬱な人なので同じ気持ちですね。

春ってなにかと変化する人が多いじゃないですか。

それに取り残された人は落ち込むんですよね。

そんで落ち込んでる時に大抵怒られます。

自分でも思ってたことを繰り返され落ち込みます。

子供の頃は、そういう時に慰めてもらえることが少しは期待できるけど年齢を重ねるにつれ、その期待値はほぼゼロなります。

怒られる時期を過ぎると、無視され始めます、この段階で身内以外の人はストップします。

君子危うきに近寄らず方式です。

身内もずっと怒っていては疲れるので無視の割合が増えますが、それでも時々すごく怒ったりします。

長渕剛さんが何事においても無視するのが一番悪いってラジオで言っていたのを思い出します。

話を聞いてくれたり、怒ってくれたり、泣いてくれたり、みんな嬉しいことです。

相手には迷惑でしかないですが。

とくに自分は話を聞いてもらうことが大切だと思います。

人に話した時点で悩みの8割は解消しているというのは都市伝説ですが、心への負担はそれぐらい軽くなると言ってもけして言い過ぎではないと思います。

もっと深く話すと・・・

なにを言いたかったのかわからなくなってしまいました、きっと春が近いせいでしょう。

とりあえず、今の自分は治療してる歯以外の歯が痛くなっていてすごく落ち込んでいます。

歯磨いてるのに・・・(´□`。)



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