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最高のコンビ。
そう問われて、やはり少し俺は窮する・・・。

世界的有名大企業の創業者には、常に必ずと言って良いほど最高の相棒が居た。

世界のSONYの創業者である井深大氏には盛田昭夫氏。
世界のYAMAHAの創業者である山葉寅楠氏にも苦楽を共にした相棒が居た。
世界のHONDAの創業者である本田宗一郎氏にも深く強い信頼関係で結ばれていた相棒が居た。

今俺が勤務する職場のトップとNo.2の方は、とても強い信頼関係で結ばれている事は、新人職員で勤務開始1週間に過ぎないこの俺からも十分に伺える。
因みに、俺はトップの方とも比較的良好な関係だが、より相性が合うのは俺の上司の上司に当たるそのNo.2の方だ。
彼は独立せずに、今の職場にずっと居続けると仰っているので、俺も出来れば今の職場に長く留まりたい。

最高のコンビ・・・。
今の俺にとって、職場で、今の職種で最高のコンビと言える男性は未だ存在しないかな・・・。
いや、しかし俺と同じ国家資格を保有し、俺と同じ形態で勤務する大学時代からの親友は、ここから遥か遠い土地に居るが、頻繁に電話やメールでお互いに連絡を取り合い、励まし合い、時には注意し合い、色々な事を相談し合う間柄だ。何でも話せる間柄。

最高のコンビ。
今の俺にとって、何度もオノロケて恐縮だが、やはり最高のコンビ相手は妻以外に全く見当たらない。

今の俺の人生、生活全般、全ての要素で全て妻を抜きにしては全く機能しないし存在さえもし得ない。

だが何れ俺も早く一人前に今の仕事がこなせる様になり、先に挙げた相性良好な上司の上司に少しでもお力になり、お役に立ちたいと思う。
彼にもまた、出来れば俺を必要として欲しい。

俺が最近富に思うに、結局、恋人同士とか夫婦同士、上司と部下、友人関係にしても、また延いては親子関係に至るまで、肝要な部分と言うのは結局「相性」に尽きるだろう。
あらゆる人間関係の好悪要因は、結局「相性」の唯一つだ。

「生理的に受け付けない」から相手を嫌いになる。
「性格の不一致」だから離婚する。
「相性が良い」から交際がスタートし、それが順調に行けばゴールインする。
「相性が良い」から同性・異性問わず交流や交際が長続きする。

こうしてとても相性の良いと夫婦でお互いに自信を持ってハッキリ言う事が出来る我々夫婦の縁を結んで下さった神様に、先ずは感謝せずにはいられない。