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さぁ皆様、今夜はスーパームーンで御座いますわよぉ~!!

いつもよりもかなり明るく輝度が高く、お月様が見られるのです。

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日本の神話では、お月様の運行を管轄し統括為さっておられる神様は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)様のお兄様に当たる月読命(ツクヨミノミコト)様で在らせられる。


話しはやや飛ぶが、月面にフリーメーソンの旗が実は既に立てられている話は本当だろうか・・・??
フリーメーソンのシンボルマークの、あのコンパスと定規のマークの旗であるらしい。

一説にはフリーメーソンの最上位階級の極一部の人達が、広さは我が国の首都の東京都程の広さの月面基地の建造を既に終えて、そこに脱出準備も完了していると言うのだが・・・(苦笑)

まぁ、良い。

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満月の月の光は、確かに神秘的だ。
それに、月光浴は身体に良いらしい。

楽聖ベートーベン先生のピアノソナタ「月光」も秀逸だ。


我等が母星であるこの地球の唯一の衛星が月なのだが、我々人類は自分達の衛星に到達する事すらも未だままならない。

そう考えると、現代人類の文明の程度も大宇宙の前では実にチッポケぽっけの幼稚な幼稚園児の悪戯程度と言う事になってしまうのか。

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我が国の古典作品の一つ、竹取物語にて、かぐや姫様はお月様からこの地球に御来臨されたと言う想定だ。
作者不詳だが、伝説では室町時代と言われる成立年代の日本最古のこの物語は、発想そのものは既に宇宙規模である。

我が国には、既に月をテーマにした宇宙意識とも言えそうな発想の下に実に面白い物語展開の話が遥か昔より存在した。

そんな事に思いを馳せながら、僕はこれを書きつつ妻の帰りを待ち、スーパームーン鑑賞を目論んでいるが、窓の外にふと目をやれば、曇天ドッテンどてぇん!と計画実行不可能の予感。

かぐや姫様が本当にいらっしゃったら、面白いのにな。
欧米では聖母マリア様の目撃や出現は相次いでいると言うのに、我が国には現実的にはそう言うマス集団規模の宗教的超常現象体験は、とんと聞かない。

例えば、つい数時間前に遂に世界遺産登録された三保の松原にて、天女が舞い降りて羽衣を落としちゃって、それを偶然拾って届けようと天女様御本人に謁見したら、この世のものとは到底思えぬ絶世の美女麗人に下心ムクムクむらむらしちゃって、普段海岸でナンパしまくって波消しブロックの陰に隠れて行きずりズリズリせんずりな見ず知らずの脳天パッパラパー海ギャルを性欲オンリー激しくズコバコの乗りそのもので、天女様に羽衣渡すのと引き換えに性交を要求し、天女様の夫神の激しい怒りを買って落雷サンダガ被害に遭い、そこの隣の松の木が燃え盛って本人の黒焦げ死体が、見るも無残に松の木に焼き付けられて刻印されてしまい、不埒で下賎なチンボコ野郎がこうして後の世の人々に箴言的存在として語り伝えられましたとさ、とかどうだろうか?



残念だ。
もっと夢やロマンがかき立てられる様な事が度重なれば良いのにな。
これをお読みの貴方もそうは思いませんか?