東京都内での感染者数が、ここ数日間、連日最高数を更新して居り、今日は既に143名の新型コロナ陽性者が発生した。













だがちょっと待って欲しい。

検査数を増やして行けば、それに伴い陽性者数が増加して行くのは当然だ。



















現実に東京都は、いや、日本は新型コロナ感染に拠る重症患者数は減少して居るのだ。




















安倍総理が国家緊急非常事態宣言を発令しない事に対して、日本の医学界や医療界を中心に批判や非難の声が吹き荒れて居るが、果たしてそれは的を射て居るのだろうか？




















現実、都市封鎖：ロックダウンを既に実施して居るアメリカ：ニューヨークやイギリス：ロンドンでは、感染拡大は依然阻止出来て居ない。


kinta様の御指摘の通りでもあるが、日本は世界的に見て、政府の対策が奏功して居る事も有り、感染者数や特に死亡者数が極端に異常な位に低く留まって居る。

















「新型コロナクラスター対策専門家」の西浦氏は、可及的早期の首都封鎖：ロックダウンを主張するが、仮にロックダウンを実施して彼の言う通りに「人の接触を80％減らせば、感染拡大は即座に終息する」事が、本当に実現するのか？


再度言うが、既に都市封鎖：ロックダウンしたロンドンやニューヨークは、依然感染拡大に歯止めが掛からず、感染者数も死亡者数も日本以上の加速度とスピードで増加の一途を辿って居るのだ。

















日本国の首都である東京都が本当に首都封鎖：ロックダウンに踏み切り、「人同士の接触を80％減らせば」、経済が大打撃を受けて急激に企業業績は下降し、新型コロナの日本全体の死亡者数の90名を優に超える人数が自殺して死ぬ事になるだろう。


















そしてその時こそ東京都は、世界人類史上最大最高の繁栄と栄華を極めた日本国首都から、日本国死都へと変貌を遂げるのだ。