2024年03月11日 東日本大震災から、早13年間が過ぎた。 13年前に、僕が震災ボランティアに赴いた福島県相馬市も、今は大分復興が進んでいる模様だ。人はいつかは必ず死亡するが、それでも悲劇の痛みは拭い難い。そしてお次はここ静岡県や、東京都の番なのだ。 タグ :#東日本大震災#激甚災害#震災ボランティア#首都直下型大地震#400万人の犠牲者が発生する#梅雨時の晴れた日の夕方に発生する首都直下型大地震#M8.5#東南海トラフ連動型大地震#地球深部探査船ちきゅう号#清水港
2023年03月11日 今日で東日本大震災から12年間が経ちました 僕は12年前、福島県相馬市に震災ボランティアに単身赴いた。その時は自分が被災者の方達を助けるどころか、逆に被災者の方達から元気と勇気を頂いてしまった事は、かえって情けなく恥ずかしくも感じたものだ。現地の被災者の方達との温かい交流は、今でも僕の人生最大の心の財産の一つだ。あれから実にもう12年間、干支一回りも経ったのだな。12年前当時は凄惨を極めた被災地も、今は大分復興が進んでいるとの事で、僕は幾分安心出来ている。だが亡くなった方達の命は、もう二度と現世に還る事はないのだ。もう二度とあんな悲惨な大震災は、世界のどこでも全く発生して欲しくはないが、つい先日、トルコとシリアにて巨大地震が発生し、5万人以上もの人々が落命した。そしてロシア連邦は相変わらず一向に戦争を止めようとしない。本当に誠に悲しい事だが、こうした巨大な災厄や震災は、これからも地上世界から絶える事はないのだろう。 タグ :#大勢の人が亡くなった#東日本大震災#12年#干支一周#被災地の復興#福島県相馬市#相馬野馬追#相馬市役所#トルコ巨大地震#福島第一原子力発電所
2021年03月11日 3.11 あの未曽有の大震災から10年間が経った。 つい先程、天皇皇后両陛下も御臨席為さった政府主催の東日本大震災追悼式典が、厳粛に催された。僕は10年前の5月に、福島県相馬市の被災現地に、ここ静岡県から会社の車で単身、震災ボランティアに出向いた。福島県相馬市も何処の被災現地も、今はもう既に大分復興や復旧は進行した。日本政府の力強い後押しの政策の御陰様も有り、東北の方達の強大な底力の発揮を、我々は目の当たりにしたし、今もしている。僕がその立場なら、余りに人生に対して悲観的になり、とても普通の余生を送る事など不可能と思える、理不尽に哀しく辛い目に遭われた方達は、誠に甚大な数に上る。「もう3.11の報道なんて見飽きたから、こんな事(3.11)は愛知県民の私達にとっては、もうどうでも良いし、報道なんか好い加減止めて欲しい。」こうテレビの前で真顔で垂れ流した某女性歯科医療法人理事長が経営する、歯科医院を計4医院運営・経営する某歯科医療法人様は、現在新型コロナにて来院数・売上共に大激減し、おっ潰れて破倒産する寸前の風前の灯火腐った汚泥以下の糞塊大便状況に陥っている現況だ。ここ静岡県も、そのお隣の愛知県も明日は我が身なのだが、肝心の静岡県民や愛知県民は、実際はこうした大震災は全くの他人事であると本気で思い込んでいる平和ヴぉケ市民は、実は意外な程に多数派を占める。かの市川海老蔵さんは、再来月の05月に大地震が襲来すると直感為さっておられる様だ。「我等を試みに遭わせず、悪より救い出し給え。」人は誰しもが、巨大な災厄に自分や自身の愛する家族が遭遇する事など、ただのこれっぽっちも望まない。だがこうして特に我が日本国は、何等かの自然災害は毎年発生し多発する。巨大災厄なんざ、真っ平御免だ。僕が震災ボランティアで出会った現地の方達は、今もお元気にされてらっしゃるだろうか??福島県相馬市に、幸有れ。「神よ、我が魂を御手に委ねます。」ついこの前も、東北に大きな地震が発生した。こうして自宅で穏やかにのんびりMozartを聴ける事自体が、とても豊かで恵まれた神様に感謝するべき至福の時間なのだろう。だが誰しもの人生に対して、こうした全く予期せぬ突然の巨大災厄や一瞬での巨大な喪失は、突如全く予想だにしない時に全く夢にも思わぬ形で突然に襲い掛かって来るものなのだろう。そうした事も有ってか、僕は常日頃から神様に縋り御助力を仰ぐ他に、特に強力な信頼出来る手立てや手段を持たないのが現実なのだ。 タグ :#3.11#東日本大震災#政府主催の追悼式典#福島県相馬市の復興#被災地の復旧と復興#福島第一原子力発電所#未曽有の大災害#市川海老蔵さんの大地震発生予想は2021年05月#震災ボランティア#愛する家族との死別
2017年03月11日 6年前の今日、史上最大の国難が発生した。 もうあの日から、6年間もの歳月が流れたのか。本当に早いものだ。6年後の今、日本全国で、原発避難者イジメと言う不気味で哀しい事象が話題になっている。誠に忌々しき、残念な事だ。福島県は今も、多大な困難に直面し続ける。そしてここ静岡県も、東南海トラフ大地震の被害想定地域で、最大被害が想定されている。浜岡原子力発電所は、現在運転停止中。明日は、我が身だ。それにしてもここ日本国は、地震災害の何と多い国だろうか。僕等日本国民は、あの日を決して忘れない。 本日、台湾やアメリカ西海岸でも、東日本大震災の犠牲者の方々の為に、追悼式を挙行して下さったそうだ。我々はこうして、今日も生きている。今の日本は、取り敢えずは相変わらずとても平和で信じられない位に豊かだが、その代わりにこうした大規模な災害が多いと言う事なのか。日本国海上自衛隊が誇る最大の艦船である、いずも型護衛艦は、災害救助活動にも絶大な力を発揮するだろう。今月にはいよいよ2番艦の、「かが」が就役する。しかし大規模な地震被害は、もうこれで終わりにして欲しい。本当に悲惨な悲劇を、我々はもうこれ以上目の当たりには、決してしたくはないのだ。東日本大震災の犠牲者の方々の御冥福を、慎んで主イエス様にお祈り申し上げます。我々人間に、もうこれ以上困難な重荷を、どうぞ背負わせないで下さい。理不尽な災害に苦悩する人間を、もうこれ以上増やさないで下さい。 タグ :#3.11#東日本大震災#M9.0#福島県の原発避難者#原発避難者いじめ#犠牲者の方々への追悼#御国#東南海トラフ大地震#静岡県の地震被害想定#いずも型護衛艦
2013年03月08日 東日本大震災の個人的な思い出 ブログネタ:3.11 東日本大震災について話そう に参加中! 東日本大震災から、丸2年間が経った。僕の中では、特に思い入れと言うか、思い出が有る。職場でボスから直接に震災ボランティアへの出動を打診され、それを受諾し福島県相馬市に単身乗り込んだのだ。百聞は一見に如かず。被災現場の悲惨さは目を覆うばかりであった。だが、逆に僕は現地の人々にもてなされ、逆に元気を頂いてしまったのは実に皮肉な事であった。福島県の方達は本当に良い方ばかりであった。また福島県相馬市の方達にお会いしたいな。皆さん、まだ元気でいらっしゃるだろうか・・・??ボランティアの立場でありながらも、避難所(はまなす館)に寝泊りすると言う御法度を犯しながらも、避難所の方々には逆に本当に良くして頂いた。あの時、避難所にて雑魚寝で寝泊りしておられ、僕一人の為に浴場の時間の都合を付けて頂いた親切な親父さんや、漁師の方達。あの方々は、今は元気にされておられるだろうか??多くの人々が、あの日、命を突然に落とした。行方不明者はまだ膨大な数に上る。未曾有の大災害の現場で感じた、人との絆。同時に、人生や世の中の理不尽さ。感じた事は数多く有り、震災ボランティア経験は、僕の人生の財産そのものとなった。ここ静岡県は東南海大地震の最大被害想定地域だ。富士山大噴火も、最近になって実しやかに噂されている。次は、僕等の番だ。東日本大震災は決して対岸の火事ではない。いざ、自分の身にあの様な事態が降り懸かれば、僕は正気を保って残りの人生を全うする自信が全く無いのである。 タグ :#3.11#東日本大震災#震災ボランティア#福島県相馬市#相馬中村神社#避難所#はまなす館#東南海大地震#富士山大噴火#相馬市保健センター