僕の大の仲良しだった御近所の親友(50歳、男性)が、突然亡くなってしまった悲しみの出来事を受けて、僕は彼のお骨の前に「緑のスカプラリオ」を置き、彼の御魂の天国での永遠の御平安と御安息を祈る事にした。
いつくしみセンターWEBショップにて購入したが、余りに安価だったので、僕は倍の金額を黙って郵便振替した。
緑のスカプラリオを、最寄りのカトリック教会の神父様に祝福して頂くべく、早速お電話をしたら、アキレ・ロロピアナ神父様がお電話にお出になられて、快くいつでも祝福を承ると仰って下さった。
なので早速僕は自宅から車でカトリック浜松教会に赴いたが、カーナビでも既に検索出来て、しかも意外と自宅から直ぐ近くだった。
部外者で未信者の僕の突然の訪問にも関わらず、主任司祭のロロピアナ神父様はとても快く僕をオフィスにお通しして下さった。
そして僕のお話を一通りお聞き下さり、緑のスカプラリオをその場で快く祝福して下さった。
アキレ・ロロピアナ神父様は聞けばイタリア御出身らしいが、初対面にも関わらず、何と温和で温厚で人当たりが良い方なのだろう。
僕の名前を直ぐに覚えて下さり、「奥様にも、どうぞ宜しくお伝え下さい。」と。
妻もとても喜んだ。
「Iさん(僕の名前)、また教会にいらして下さいね。」
カトリック浜松教会を車で離れて、僕はその足で早速亡くなってしまった親友の御自宅に赴き、彼のお骨の前に緑のスカプラリオを置き、心よりお祈りしたら、彼のお母さんからとても喜ばれて感謝された。
ロロピアナ神父様から頂いたお名刺にも早速メールしたが、今日は何だかとても、心の中が豊かに満たされた気がしてしまっている今だ。
神様に対して、心より深く感謝申し上げます。