クリスマスを心よりお慶び申し上げます。
主イエス・キリストの御降誕を祝祭申し上げます。
僕は毎年、クリスマスに聴く曲やCDは必ず決まっているのだ。
そう、音楽の父:J.S.BACHの4大宗教声楽曲の1つであり彼の最高傑作の1つ、いわゆるクリオラ、そうクリスマス オラトリオ。
本記事冒頭に動画をアップしたので、本ブログ読者諸氏におかれましては、再生しながらでもゆっくりネットを楽しんで頂きたい。
クリスマスは、本来はイエス・キリストの誕生を祝う全人類最大の祝祭日。
日本では大分趣が違い、子供達は普段欲しい物をサンタクロースさんに願い、恋人達は愛を交わし合い、愛を確かめ合う純愛の日と定まっている。
だが、それも大いに良かろう。
経済学に詳しい僕の実弟に拠れば、日本国の経済にとって、この聖夜や聖前夜、即ちクリスマスイブやクリスマスが及ぼす波及効果は計り知れないのだそうな。
クリスマスが無ければ、日本経済は最早立ち行かないのだ。
僕は今年のクリスマスは、残念ながら仕事が多忙で教会に行けないのだ。
とても残念。
僕は現在、幸せで幸福で仕方ないのだ。
その神様から頂いている幸福と幸せと平穏、平安に対する心からの感謝を、神様に祈りとして捧げたい。
幸福の絶頂期と言うものは、そう永くは続かないであろう事は理解しているつもりだ。
聖書に触れれば、主イエス・キリストが全人類の、そして延いてはこの僕の罪を贖い、その上に僕の現在の幸福は成り立っているものだと心から深く感得し、理解出来る。
今これをお読みの皆様の中には、今現在、人生の艱難辛苦に苦悩し懊悩している方達もいらっしゃるかも知れない。
だが、恐る事は無い。
案ずる心配する事も無い。
今泣いている人達は、必ず明日には喜び笑う日が、やがてやって来るのだから。
主イエス・キリストの御降誕を心より祝祭し、そして今これをお読み下さっている貴方に神様の祝福と力強い御守護と御加護が永久に寄り添う事を心より祈る。
Merry Christmas 2013