
大方の予想に反して、今回も全く予想外の人物が新ローマ教皇(法王)に選出された!











2日間にも渡って、システィーナ礼拝堂内に全世界中から参集した枢機卿様達全員が缶詰になり、遂に史上初のアメリカ人ローマ教皇がここに誕生した!

下馬評では全く注目されていなかった、アメリカ人のロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿猊下が、遂に第267代・新ローマ教皇聖下に選出されて、レオ14世様をお名乗りなさり、御就任された!!
誠におめでとう御座います。
だがここで僕は大親友のO氏からの、奇妙な情報に触れた。
報道では「全く予想外のアメリカ人枢機卿の当選です!!」と騒がれているが、実はコンクラーベの最中にアメリカ人枢機卿の当選は既定であるとの情報が、既にYouTubeで垂れ流されていたとの事だ。

ロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿猊下が当選する事は、実は水面下では既に決定されていた事だったのか・・・!?




これにてアメリカ合衆国は、
現代世界における最も重要で圧倒して最大の権力と影響力と威光を把持する
ポスト・役職・玉座の2つを、完全に独占する事になった。
その2つの世界最高峰の玉座とは、
今更全く申し上げるまでも無く、アメリカ合衆国大統領とローマ教皇の2つである。


そして新ローマ教皇レオ14世様は、アメリカ合衆国はイリノイ州:シカゴ市の御出身との事だ。
また彼は、米国大リーグのシカゴ・ホワイトソックスの長年のファンであるとの事だ。
ではするとアメリカ合衆国が世界に誇る、世界3大オーケストラの1つでもある、レオ14世聖下の御地元のシカゴ交響楽団・合唱団がサー・ゲオルグ・ショルティ指揮の下に録音したバッハ:ロ短調ミサ曲・マタイ受難曲は、彼もこの僕も、死ぬまで愛聴するべき音源であると言えるだろう。
何せロ短調ミサ曲・ショルティ盤は米国グラミー賞を受賞し、またマタイ受難曲・ショルティ盤はグラミー賞にノミネイトされた上に、ハリウッド映画「CASINO:カジノ」にて終曲「我等は涙を流して跪いた」が劇中で使用されたのだ。
こうしてこの僕も今後増々、ショルティ盤のバッハ:ロ短調ミサ曲とマタイ受難曲を、胸を張って堂々と愛聴し続けられると言うものだ。
あれ?ところで、すると、聖マラキの予言は完全に外れちゃったと言う事なのかいな!??