宇宙人ぶすおの真実の記録

穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。

タグ:臨死体験

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今日、俺の両親と俺達夫婦で、俺の家の墓参りに行って来た。
お彼岸と言う事で、沢山の人手で賑わっていた。

ついでにと、祖父(既に他界)の母親が眠るお墓(ウチと同姓)にもお花を供えて線香を焚いたら、直ぐ目の前に見覚えの有る夫婦の顔が。
確か・・・、俺が小さい頃お互いに家を良く行き来して良く遊んでた近所の同級生のシュウイチ君の御両親なのでは・・・??
あちらもこちらを横目でチラチラ御覧なっている。


思い切って俺は話し掛けてみた。
「あのぉ・・・、俺の同級生だったシュウイチ君のお父様とお母様でしょうか・・・??」

「あぁ・・・!M君(俺の事)・・・!?あぁら久し振り!元気にしてるの!?今は何処に!?シュウイチは地元にそのまま居るわよ!」
「そぉですか!!いやいやこれはこれは、久し振りですねぇ!!マイちゃん(シュウイチ君の妹さん)は今はどちらに!?」
「うん、マイはお嫁に行って、今は東京都の平井ってとこに居るよ、江戸川区のね。」

傍らに居た東京都出身の妻にその場で訊いてみたら、江戸川区平井は分かるし、妻の友人が在住するのだと。


ここでまさか、シュウイチ君の御両親と対面するなんて・・・。
実に20年振り位の御対面だ。
しかも、うちの家の血族の墓の直ぐ前のお墓だったなんて・・・。
意外や意外!
初めて気付いたのだ。


「墓」と言うと、大体直結して来るのが、その「家」の事柄だろう。
外からお嫁に来た女性にとって、相手の夫やその両親、つまり義父母や義理の家族達との間柄によっては、その家のお墓には入りたくはないと内心嫌悪する感情を人知れず密かに抱いている方もいらっしゃるのだろう。


そこに来れば、自ら自発的に甲斐甲斐しくお墓参りの日取りに気付き、用意から行動までいそいそと出来る妻を得た僕は、やはり幸せ者なのかも知れない。

心の中で御先祖様の安息と安寧を祈ったのは勿論だが、そんな事を帰りの車中で1人でまどろみながら考えていたのだ。


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うちのマンションの前には、丁度川が流れている。
その川沿いの土手に、彼岸花が綺麗に咲いているのを俺も妻も発見した。


マンションのベランダからも良く見える。


いつも思うのだが、彼岸花って綺麗だけど、どうしてこう・・・。
何と言いますか・・・。


何処かそこはかとなく、もの哀しさが漂っているのだろう。


義母も言っていたけど、彼岸花って、どうしてお彼岸の日にちゃんと図った様に綺麗に咲くのでしょうね・・・?


今日は生憎雨だったので不可能だったが、明日の朝にでも、両側に彼岸花が咲いた川の土手を歩いてみようかね。


三途の川の両側にも、彼岸花って咲いているんだろうなぁ。

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