職場が変わり、朝の出勤前の時間に随分矢鱈と余裕が出来たので、こうして朝っぱらからブログを書いている。
ここ静岡県に、蕎麦チェーン店の「ゆで太郎」さんが初進出し、そのお店が僕の通勤途上に開店(静岡県掛川市梅橋)したので、行ってみる事にした。
その前に、livedoorでこんなニュースが配信されていたので、僕は益々興味を持ったのだ。
「例えば、『ゆで太郎』(かけそば320円、かきあげそば420円)はそんなチェーンのひとつ。工場ではなく各店舗の店内で粉から製麺し、『ひきたて』『打ちたて』『ゆでたて』の“三たて”にこだわっています。麺に配合するそば粉の割合も5割程度とチェーンの中では突出して高く、その日の湿度や気温によって微妙に水加減を変えたりしている。
食べ比べるとわかりますが、しっかりとしたそばの風味と香りを味わわせてくれますよ。材料と人にコストをかける分、多くの店が駅から離れた家賃の低い場所にありますが、それでも歩いて食べに行こうと思わせてくれるのが『ゆで太郎』です」
実際、食べてみるととても美味しい。
それに、とても安価だ。
ニュース記事で指摘されている通り、店内に製麺室が確かに存在していた。
「朝そば」に至っては、かつて僕が大学浪人の頃に、たまに門前仲町駅の立ち喰い蕎麦屋さんで朝に食べたお蕎麦よりも安価だ。
しかも味もとても美味しくて、量もちゃんと有る。
やはり食券制度で、お茶等は全てセルフサービスだ。
かつ丼とカレーも置いて有るが、こちらも安価でとても美味しい上に、量もたっぷりだ。
早速、Facebookにてファンクラブに入会したら、皆さんの反応が大きい大きい(笑)
とても温かみを感じて、嬉しいものですね(^^)
「リピーター確定です!」
「リピーター確定、おめでとう御座います!」
とても驚いた事に、代表取締役社長様からこの僕に、直接に御返信が着信した!
僕も親父も御蕎麦が大好きなものだから、こう言った素晴らしい良心的な蕎麦チェーンのお店が、自身の郷里に進出して来た事は、誠に喜ばしい限りだ。
安倍総理はアベノミクスで最大限の経済政策を頑張ってらっしゃるが、結果は皆さん御存知の通り。
こと経済政策面だけに限って言えば、成果は余り芳しくは無く、我々平庶民の懐は相変わらず寒くて厳しい時期が、相変わらず続く。
そんな所に来ると、こうした良心的な品質と味と量と価格で世に食事を提供する企業の存在価値は、とても高いと僕は思うのだ。
今更申し上げるまでも無く、日本蕎麦はとても身体に良く健康的でヘルシーな食べ物だが、個人店で美味しいお蕎麦を注文し、天婦羅等を付ければ、お昼のランチでも税込みで2000円程度してしまう事も珍しくはない。
今日のこのご時世、1食に1人で2000円も掛けられる余裕が有る人など、この自分を含めて殆ど居ない筈だ。
それは現在の日本経済の実情を見てみれば、数値の上からだけでも良く理解出来る。
そう言う中でこうしたチェーン店は、本当にとても有り難い存在ですよねぇ。