もうあの日から、6年間もの歳月が流れたのか。
本当に早いものだ。
6年後の今、日本全国で、原発避難者イジメと言う不気味で哀しい事象が話題になっている。
誠に忌々しき、残念な事だ。
福島県は今も、多大な困難に直面し続ける。
そしてここ静岡県も、東南海トラフ大地震の被害想定地域で、最大被害が想定されている。
浜岡原子力発電所は、現在運転停止中。
明日は、我が身だ。
それにしてもここ日本国は、地震災害の何と多い国だろうか。
僕等日本国民は、あの日を決して忘れない。
本日、台湾やアメリカ西海岸でも、東日本大震災の犠牲者の方々の為に、追悼式を挙行して下さったそうだ。
我々はこうして、今日も生きている。
今の日本は、取り敢えずは相変わらずとても平和で信じられない位に豊かだが、その代わりにこうした大規模な災害が多いと言う事なのか。
日本国海上自衛隊が誇る最大の艦船である、いずも型護衛艦は、災害救助活動にも絶大な力を発揮するだろう。
今月にはいよいよ2番艦の、「かが」が就役する。
しかし大規模な地震被害は、もうこれで終わりにして欲しい。
本当に悲惨な悲劇を、我々はもうこれ以上目の当たりには、決してしたくはないのだ。
東日本大震災の犠牲者の方々の御冥福を、慎んで主イエス様にお祈り申し上げます。
我々人間に、もうこれ以上困難な重荷を、どうぞ背負わせないで下さい。
理不尽な災害に苦悩する人間を、もうこれ以上増やさないで下さい。