宇宙人ぶすおの真実の記録

穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。

タグ:鬱病

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映画:永遠の0でとても印象的だった、俳優の三浦春馬さんが、自宅で首吊り自殺した。



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既に彼に拠る遺書も見付かって居る。




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余りに唐突な出来事で、関係者は未だ事態を呑み込めてすら居ないのだろう。



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僕は普段はテレビや映画は余り視聴しないのだが、彼はとても素晴らしい俳優さんだっただけに、僕も衝撃だ。



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彼に対する追悼の意味でも、僕はまたしても音楽の父:J.S.Bachの最高傑作である「マタイ受難曲」のCDに手を伸ばす事になった。



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今を時めく超売れっ子のトップ俳優の方でも、心の内には闇を抱えて人知れず悩みを抱えていらしたのだろう。



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それ等を周囲の誰にでも良いから打ち明けるべきだったと、今更言っても仕方の無い事だろうが、未だ若干30歳で自らこの世を去るとは、余りに惜しく早過ぎるのだ。




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桜がそこいらで咲き始めた。
僕が先日旅行で行った西伊豆では、驚いた事に既にほぼ散り終わった桜の木を見た。


桜が、散る。
これはここ日本では、一般的には何かの試験に不合格・落第の憂き目に遭ってしまう事を象徴的に言う言葉となっている。
逆の意味では「桜が咲く」と言う事だ。


この桜が咲き、そして散る3月・4月の季節は、月別の自殺者数が1年間で最も高くなる時期なのだそうだ。

そう言えば、余り触れたくはない話題ではあるのだが、大学の同級生のある女の子は、3月のとある日に突然自ら命を絶ち、唐突にこの世を去った。
まだ20代前半の女性で、学業成績は、優秀であった。

後で伝聞した話では、鬱病を患っていたらしい。
通院していた精神科・心療内科のドクターから処方された睡眠薬を大量に服用しての自殺であった。


卒業直前に、急遽我々の卒業アルバムに彼女の特設ページが設けられ、写真に残る在学中の数々の思い出が偲ばれた。

その中の最も直近の写真を見れば、鬱病で食欲が減退していたせいか、かなり痩せている様子が伺える。

個人写真の列にも彼女の写真は加えられ、季節は秋なのか、綺麗に紅葉したもみじを背景に彼女の姿が、今となってはかえって痛切である。


自殺者の7割が鬱病罹患者、あるいは鬱病経験者と言われる。

鬱だとか自殺だとかに縁が有る人やそれに類する人達にとって、「春爛漫」は見当違いで、逆に憂鬱な季節であるらしい。

つい昨日触れた自殺の例は、福島県でずっとキャベツ栽培に心血を注いで来た真面目な農家の男性が、政府から放射線による汚染を警戒しての出荷停止命令が下った瞬間、自殺した。
63歳。俺の親父と同い年ではないか。
農家としての先行きに絶望してしまったのだろう。
悔しそうに取材に答えていたのは、後を継いだ35歳の次男であった。俺と同い年である。


春は僕にとっては新たなる季節であり、歓びと楽しみの季節であるが、そうは感じない人も世の中には居るのだな・・・。
そう考えていると、何だかとても悲しくて切なくて、そして虚しい気がしてくるのです。
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大分県臼杵市にて居住し勤務する、僕の大学時代からの親友のA君から急に俺の携帯電話に着信が昼頃有った。

聞けば、これから大分県別府市のソープランドにB君と果敢に進撃し、性欲肉欲を満たして遊んで来るとの前報告であった。


そして僕のもう1人の親友であるB君が愛媛県八幡浜市の実家から船(フェリー)で海路遥々大分県臼杵市まで漕ぎ着けて、臼杵市の港にて落ち合い、そこから2人は別府市のソープランドに遠征に行くと言う。

ちなみに、上記写真はその別府の某ソープランドのホームページからの転載。



別府と言えば、先ず思い浮かべるのは日本最大級の湧出量を誇る別府温泉であろう。
僕と妻は源泉掛け流しの温泉をこよなく愛するが故に、以前から別府温泉の訪問を切望しているのだが、そこにこうした枝葉のロクでもない情報が妻の耳にも入れば我が妻は当然、「〇ーちゃん(夫の僕)、幾らAさんやBさんの誘いだからって、そんな所に行くのは絶対に許さないからね!どうせ分かってるんだからね!もし私達夫婦が別府温泉に行っても、影で〇ーちゃんはコソコソBさんと連絡を取り合って私が温泉に浸かっている間にヘンな所に行くんでしょう!?」


ちなみにA君とは大学時代以来、苦楽を共にして今も僕と同じ職業・職種で共に頑張って励まし合っている間柄だ。A君の祖父様は某自治体の医師会長経験者様だ。偉大な系譜である。

B君は俺と同期入学。だが彼は俺とは大いに違って現役ストレートで合格を果たしている。
だがその後、彼は途中で投げ出してしまって自主退学してしまった。
その理由には彼の家柄にも有る。
彼の実家は愛媛県八幡浜市の魚市場連合会長のオーナー社長。
愛媛県八幡浜市はかつては本当に日本最大の水揚げ量を誇った漁業の街だ。
働かなくても喰って行けるのであれば、働く前に大学中退も至極当然と言えるのかも知れない。
僕とB君が特に親しかったM教授は、B君の自主退学をその方が無理無い自然な人生の選択、無理して国家資格に拘る必要など無いといつもの柔和な笑顔で仰ってた事を今思い出す。



それにしてもA君ともB君とも、大学時代以来ずっとメールや電話でお互いに頻繁に連絡を取り合って人生の諸問題を相談し合う間柄なのだが、彼等2人がまともに女性と交際している場面にはついぞ遭遇した事が無い・・・。

しかし、それもまた一つの生き方であろう。
僕は別にそうした男性が、人間として男として劣っているとかは全く思っては居ないし、彼等に対してそう思う事は全く微塵も無い。

事実、我々と同期で在学していた、とある大学の同級生は数百人にも及ぶ女性体験を自称して自慢げに豪語して憚らなかったが、陰で鬱病に10年以上も苦しみ、僕と同い年でありながら、最近やっと大学を新任教授のお情けで辛くも卒業して、未だ国家試験に受からずに自宅に引き篭もり「鬱病キング」な毎日だ。



話が逸れた。


A君は最初、臼杵市の港から生中継で電話して来て、「Bを待ってるんだが、来やがらねぇ!あいつ11:05分の船に乗るっつってたのに、1時間遅れで12:05の船に乗りやがった!」


暫くして、その約3.5時間後、俺の携帯電話に再びA君から着信が。

「あのぉ・・・、報告申し上げます・・・。私は情けなくも、勃起陰茎の挿入前に前戯の段階で射精し果ててドッピュンコしてしまいました・・・。指名せなんだら友近みたいなソープ嬢が出て来やがって、オッ勃つものもオッ勃ちませんでした・・・。ソープ嬢が俺の陰茎(正確な医学用語)をお手手で導いて無理矢理膣内(正確な医学用語)に挿入させようとしてくれましたが、それは遂げられませんでした・・・。」
A君はやや悔しそうに、少し落胆気味であった。

お互い、未だ駆け出しで毎日毎日職場で奮闘する充実した毎日。
だがたまにはやはり、こうした形でも息抜きヌキヌキぬっきんぐ休息は必要であろう。

B君は最近のメールで、「最近は風俗店には全く行っていない。」と言い張っていたが、それは恐らく虚偽だろう。

僕は、30歳を過ぎてからと言うもの、食欲や性欲等の原初欲求は急速に低減してしまったのか、こうしたお店に大枚叩いてでも行こうなどとはほぼ全く思えなくなってしまった。


今日は勤労感謝の日。
妻は夫の俺の日々の労働に感謝してくれて、いつもながらの美味しい手料理を振舞ってくれる。
夫の俺も俺で、妻の普段の抜かり無い家事やら諸事の運営に感謝し、妻としての不断の努力を称える。


風俗嬢やソープ嬢とて、生きて行くのに生活して行くのに毎日そりゃ必死だろう。
俺は職業柄、社会的地位はやんごとなき人間から、障害者の方から普通の主婦、はたまたこうした風俗店に勤務する女性を相手にする事が実際有る。
だが、そこで俺は接する目の前の人間の社会的地位やら肩書きやら容姿容貌で態度を変える事は一切無い。
どんな何方に対しても誰に対しても態度は常に同じだし、やるべき事を淡々と黙々とやるまでだ。


ソープ嬢だって立派な職業だ。


(っと僕は口先では言いつつも、やはり自分が本気で真面目に真摯にお付き合いする女性や生涯の伴侶たる結婚相手の女性としての対象からは、やはり全く外れる。しかし昔は俺もそうしたお店で遊びサービスを受けた。本当に俺という人間は大いに矛盾していて身勝手で自己本位な卑怯な人間であると思うのだ・・・。その点、B君は「あんな精液の公衆便所なんかと付き合ったり結婚したりするワケ無いやん!!」とすっぱり切り捨てる。だがそんなB君は30歳過ぎても未だまともに女性と交際経験は無く、結婚相手も見付からない現在ではあるのだが。)


彼女等だってちゃんとこうして勤労感謝の日の祝日にまで身体を張って働いている。

売春婦は人類最古の職業なのは間違い無いが、それはこうして現代も連綿と続いている。



あぁ神様、誰も彼もが差別無く、人類皆が本当に幸せに幸福に成れる日が早く本当に到来すると良いものですね。
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