先ずこちらの書籍は、既にベストセラーになった有名な本だ。
僕も購入し、手元にある。
この女性漫画家のたつき諒先生によればだが、2025年07年05日(土)に、太平洋の真ん中辺りから日本国沿岸を含む環太平洋に、未曽有の巨大津波が発生し押し寄せると言う。
ここで疑問だったのは、たつき諒先生は著作の中で、巨大津波発生の直接原因となる事象には、全く触れていなかった事だ。
本を読むと、先ず想像しがちだと思うのは、海底火山の爆発か何かが発生する事により、巨大津波が引き起こされるのかと言う事だ。
だがたつき諒先生は、海底火山の爆発とは、一切全く言っていないし触れてもいない。
そこに僕が知る幾つかの点を、個人的に勝手に線で結び付けた。
以下が、素人の僕の単なる個人的仮説だ。
たつき諒先生が予知夢にて、巨大津波が発生するらしき期日は、どうやらAD2025/07/05 sat、であるとの事。
その丁度50年前に、アメリカ合衆国はニューヨークのベイサイドにて、ヴェロニカ・ルーケンさんと言う名の主婦のカトリック信者さんが、聖母マリア様の御出現と数々の預言を受けたと主張し始めた事に端を発し、当時一大ムーブメントを巻き起こした。
しかしここで注意しなければならないのは、ローマ教皇庁はヴェロニカ・ルーケンさんの一連の超常現象を一切公認はしておらず、むしろ否定的見解を公式に表明している。
鬼塚五十一さんが著した、こちらの書籍によれば、ヴェロニカ・ルーケンさんは聖母マリア様から「ワームウッド(苦よもぎ)大彗星が、『(世界人類の)贖罪の玉』・『(世界人類の)救いの玉』として地球に激突・衝突する。」、と啓示されたらしい。
ワームウッドとは、そもそも「苦よもぎ(にがよもぎ)」の事。
そしてこの「苦よもぎ(にがよもぎ)」のロシア語が、あの「チェルノブイリ」なのだ。
そう、今から30年以上前に悲劇の事故を起こした、ロシア(旧ソ連)のチェルノブイリ原子力発電所の名前そのものなのだ。
そしてその地球に落下する過程で、割れたワームウッド大彗星の破片の一つは、何とアメリカ合衆国はニューヨークに落下・衝突し、ニューヨークは文字通り、壊滅してしまうと言う。
そして恐ろしいのは、このワームウッド大彗星の本体は、何と太平洋に落下して激突・衝突すると言うのだ。
そしてワームウッド大彗星が地球に衝突する2週間前には、地上からも肉眼で明瞭に視認する事が出来て、まるで太陽が2つある様に見えるとの事だ。
もし本当にそんな事になれば、たったの14日間では地球人類は最早全く何も対処して為す術を全く持たないだろう。
アメリカ合衆国・戦略空軍が保有運用する、最新型の核弾頭搭載のICBM:ミニットマン3をワームウッド大彗星目掛けて複数発射しても全く無力であり、それは単なる徒労に終わるどころか、かえって無駄に放射能汚染を拡散させるだけだろう。
そして聖母マリア様はこの写真に、そのワームウッド大彗星が地球に衝突する「大天罰の日」が隠されているから、それを読み解けと謎かけをしたらしい。
当然ながら、僕には全く読み解けない。
しかし本家本元のキリスト教の教典である聖書の最終巻である「ヨハネの黙示録」には、世界と人類の終末時に、神様が天使達にラッパを吹かせる事を合図として、様々な災厄を地上世界にもたらす様相が記述されている。
その一節にはずばり、こう書いてある。
「第3の天使がラッパを吹いた。すると、松明(たいまつ)のように燃えている大きな星が、天から落ちて来て、川という川の3分の1と、その水源の上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」といい、水の3分の1が苦よもぎのように苦くなって、そのために多くの人が死んだ。」
そこで僕が偶然耳にした報は、こちらスピリチュアル系の大変優秀な理論物理学者でいらっしゃる保江邦夫先生が、NASA:アメリカ合衆国・航空宇宙局からの極秘情報として、何とNASAは既に、AD2025/07/05 satに、巨大隕石が地球に衝突する事を既に把握していると言うのだ。
果たしてこれは、本当の情報だろうか?
奇妙にもこの日付は、先述の女性漫画家・たつき諒先生が指摘する環太平洋巨大津波発生の期日と、全く同一である。
これは単なる偶然か、それとも保江邦夫先生がたつき諒先生の予知夢に合わせて情報を公開したのか?
何れにせよ、結果はその日になれば、誰の眼にも明白になる。